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*[Global]セクションの設定
[[KeyHelperApplet/拡張設定ファイル]]の[Global]セクションの設定です。
**XmlFile
@Ver0.8.0 〜
キー定義設定ファイルパス
[Global]
XmlFile = {キー定義設定ファイルのパス}
[[KeyHelperApplet/キー定義設定ファイル]]のパスを設定します。
デフォルトのファイルパスは下記のパスです。
~/Settings/keyhelper.xml
**UseFilterApps
@Ver0.8.0 〜
キーボードフィルタ使用ウィンドウリスト
[Global]
UseFilterApps = {キーボードフィルタを使用するウィンドウ名(カンマ区切りのリスト)}
キーボードフィルタを使用するウィンドウ名を設定します。(カンマ区切りで複数指定する事ができます。)
デフォルトでは下記のウィンドウを定義してありますので、通常は設定を行う必要はありません。
--CRIM
--Jpn50Pad
--JpnKtnPad
--JpnNumPad
--JpnSymPad
--Keyboard
--IMWidget(Ver0.9.3 〜)
:※キーボードフィルタ:多くのインプットメソッドはキー入力を捕捉するために、
キーボードフィルタという仕組みを使っています。
KeyHelperAppletも同様の仕組みを使っているので、インプットメソッドが
閉じられたタイミングでキーボードフィルタを再設定するという処理を行っています。
**CharSet
@Ver0.9.4 〜
文字コード設定
[Global]
CharSet = {文字コード}
keyhelper.confの文字コードはデフォルトではUTF-8ですが、
これを変更したい場合に設定します。(日本語等のダブルバイト文字を表示させるのに必要です)
例)
EUCに設定する場合
[Global]
CharSet = eucJP
SJISに設定する場合
[Global]
CharSet = ShiftJIS
JISに設定する場合
[Global]
CharSet = JIS
**AccessKeys
@Ver0.9.0 〜
アクセスキー設定
[Global]
AccessKeys = {設定したいアクセスキーの文字列}
[[KeyHelperApplet/タスクセレクター]]のアクセスキーはデフォルトでは
QWERTYUIOPASDFGHJKLZXCVBNM1234567890の順に割り当てられていきますが、これを変更したい場合に設定します。
例)
[Global]
AccessKeys = ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
**KeepToggle
@Ver0.9.1 〜
拡張動作時トグル状態キープ設定
[Global]
KeepToggle = {0|1}
メニュー系の拡張動作で修飾キーのトグルを使用した際に、メニューの項目を
順次選択可能にするために、メニュー選択中はトグル状態をキープするようにしています。
この動作を無効にしたい場合に設定して下さい。
例)
無効にする設定
[Global]
KeepToggle = 0
**ToggleTimeout
@Ver0.9.0 〜
トグル動作タイムアウト設定
[Global]
ToggleTimeout = {タイムアウトまでの時間(秒)}
修飾キーのトグル動作のタイムアウト時間を変更したい場合に設定します。
デフォルトでは''10秒''でトグル状態を解除する設定になっています。
0を設定するとトグル状態は解除されません。
例)
20秒に設定
[Global]
ToggleTimeout = 20
タイムアウト無効
[Global]
ToggleTimeout = 0
**SubMenuTimeout
@Ver0.9.9 〜
サブメニュー自動ポップアップ設定
[Global]
SubMenuTimeout = {タイムアウトまでの時間(ミリ秒)}
サブメニューの自動ポップアップのタイムアウト時間を変更したい場合に設定します。
デフォルトでは''500ミリ秒''で自動的にサブメニューをポップアップするようにしています。
0を設定すると設定すると自動ポップアップを無効に出来ます。
例)
1000ミリ秒に設定
[Global]
SubMenuTimeout = 1000
自動ポップアップ無効
[Global]
SubMenuTimeout = 0
**SelectMenuMin
@Ver0.9.10 〜
タスクセレクター最小表示項目数設定
[Global]
SelectMenuMin = {1|2|3}
タスクセレクターでメニューを表示する最少の起動アプリケーション数を設定します。
(設定数未満の場合にはメニューを表示せずに自動的に切り替えます)
デフォルトでは''2個''以上のアプリケーションが起動していればメニューを表示します。
設定できるのは1,2,3のみです。
例)
3個以上アプリケーションが起動している場合にメニューを表示
[Global]
SelectMenuMin = 3
**ExcludeKeys
@Ver1.0.0 〜
処理対象外キー設定
[Global]
ExcludeKeys = {処理対象外のキー(カンマ区切りのリスト)}
処理対象外のキーのキー名またはキーコード(0x????で指定)をカンマ区切りで設定します。
KeyHelperAppletでPowerキー(F34)を送信してしまうと、サスペンドからの復帰後に
Powerキーが効かなくなってしまうのでデフォルトではF34を処理対象外にしています。
F34を他のキーにマッピングして使用したい等の場合には処理対象外キーを空に設定すれば
F34をマッピングする事が可能になります。
例)
F34も処理対象にしたい場合
(ただし、必ず他のキーにマッピングする必要があります)
[Global]
ExcludeKeys =
**DelayPopup
@Ver1.1.1 〜
メニュー表示ポップアップDelay設定
[Global]
DelayPopup = {Delay時間(ミリ秒単位)}
液晶横のハードキーでメニューを表示させようとしても、表示された瞬間に消えてしまうので
表示を少し遅らせる事で消えてしまわないようにします。
デフォルトでは5ミリ秒になっています。(体感的には0と変わらないと思います)
作者の環境では5ミリ秒でメニューが消えずに表示されました。
例)
Delayを10ミリ秒にしたい場合
[Global]
DelayPopup = 10
Delayを0ミリ秒にしたい場合
[Global]
DelayPopup = 0
**DelayExec
@Ver1.1.5 〜
メニューランチャー実行Delay設定
[Global]
DelayExec = {Delay時間(ミリ秒単位)}
InputHelperAppletでカーソルを表示している状態でメニューランチャーを実行するとQtopia毎落ちてしまう事があります。
(例えば、カーソル表示時にNetFrontをURL指定で起動した場合)
そのため、メニューランチャーの実行を少し遅らせるようにします。
デフォルトでは100ミリ秒になっています。(URL指定NetFront実行で落ちないギリギリの値です)
この値でもHome、URL指定NetFront実行を素早く繰り返すと落ちてしまう場合があるようです。
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