他アプリケーションでのキーフック機能
Version 1.1.3 〜
概要
他アプリケーション(主にインプットメソッド)から
KeyHelper Appletでマッピングしたキーをフックして使用する為の機能です。
使用方法
qcopメッセージhook(QString)で受信チャンネルを登録すると、QWSServer::sendKeyEvent()で直接キーイベントを発生させる代わりに、
登録されてたチャンネルにkeyEvent(int,int,int,int,int)というqcopメッセージの送信を開始します。
qcopメッセージunhook()でフックを解除します。
受信qcopメッセージ
下記のqcopメッセージを実装しています。
(受信チャンネルはQPE/KeyHelper)
hook(QString) unhook()
hook(QString)
指定されたチャンネルでキーフックを開始します。
QWSServer::sendKeyEvent()でキーイベントを送出する代わりに、このチャンネルにqcopメッセージを送信します。
unhook()
キーフックを解除します。
使用後は必ず解除を行って下さい。
送信qcopメッセージ
hook(QString)で指定されたチャンネルに下記のqcopメッセージを送信します。
keyEvent(int,int,int,int,int)
引数は QWSServer::sendKeyEvent() の引数と同じですが、boolの部分の引数も全てintにしています。
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