SharpのLinux搭載ザウルス用のソフトウェア置き場です。
ライセンスはGPLに基づくものとします。
ここにあるソフトウェアの使用は全て自己責任でお願いします。
動作確認はSL-C700でのみ行っています。
このページはリンクフリーです。
http://tbox.jpn.org/linuzau/
リンクは上記のアドレスにお願いします。
コマンド、シェルの実行をGUIで行うアプリケーションです。
以下の機能を実装しています。
[cmd]と書かれた横のコンボボックスがコマンドの入力用ボックスです。
必ずフルパスで指定する必要があります。
[arg]と書かれた横のコンボボックスが引数の入力用ボックスです。
引数をスペースで区切って入力します。
それぞれの右側の[Del]ボタンで現在選択されている項目を削除する事が出来ます。
[Run]ボタンでコマンドの実行。
[Terminate]ボタンでプロセスの中止。(TERMシグナル)
[Kill]ボタンでプロセスのKILL。(KILLシグナル)
stdout/stderrのエリアにはそれぞれ標準出力/標準エラー出力が表示されます。
status には プロセスの実行結果が表示されます。
qcop QPE/System "execute(QString,QString)" shellcommander arguments
上記の様なqcopメッセージでShellCommanderを起動して、指定されたコマンドを実行する事が可能です。
argumentsの最初に -noauto を指定すると、即座に実行はせずに、
コンボボックスにセットだけして起動できます。
例)
※表示の都合上改行していますが、実際には一行です。
また、KeyHelper Appletのランチャー機能で使用する事も可能です。
KeyHelperからのコマンド/シェル実行で出力を確認したい時、
また、コマンドを確認してから実行したい時には有用です。
例)
ShellCommanderは下記の二つのファイルを作成します。
設定ファイル
$HOME/Settings/shellcommander.conf
履歴ファイル
$HOME/Settings/shellcommander_history
デフォルトではコマンド20個、引数20個(コマンド1個に対して)
を履歴ファイルに記憶しますが、変更したい場合には
shellcommander.confの
[History]セクションで
Commands = 記憶したいコマンド数
Arguments = 記憶したい引数の数
の様に設定を行ってください。
履歴ファイルの場所を変えたい場合には
[History]セクションで
File = ファイルパス
の様に設定を行ってください。
インストール用バイナリ(ipkg)はこちら
旧バージョン
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